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じょう‐ど〔ジヤウ‐〕【浄土】 一切の煩悩 (ぼんのう) やけがれを離れた、清浄な国土。 仏の住む世界。 特に、阿弥陀仏の住む極楽浄土。 西方浄土。
浄土 ( じょうど ) とは、大乗仏教において、一切の煩悩やけがれを離れ、五濁や地獄・餓鬼・畜生の三悪趣が無く、仏や菩薩が住む清浄な国土のこと。

浄土

じょうど
浄土とは、大乗仏教において、一切の煩悩やけがれを離れ、五濁や地獄・餓鬼・畜生の三悪趣が無く、仏や菩薩が住む清浄な国土のこと。清浄仏土、仏国、仏刹、浄刹、浄国、浄界などとも言われる。煩悩に汚染されている衆生が住む穢土と対比される語である。浄土を焦点とする様々な宗派は、浄土教と分類されている。 ウィキペディア
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1 仏語。一切の 煩悩 ぼんのう やけがれを離れた、清浄な国土。仏の住む世界。特に、阿弥陀仏の住む極楽浄土。西方浄土。「 欣求 ごんぐ 浄土 」⇔ 穢土 えど 。 2 「 ...
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