＜２０１６．３.６（日）　虹の橋＞

先日、プリン母ちゃんちのプリンちゃんが虹の橋へ向かった。１６歳でした。
犬の寿命から考えると、１０歳からは、一日一日が、犬から飼い主さんへのプレゼントだから、それまで以上に「今日もありがとう」って感謝して過ごして欲しいと思うが、プリンちゃん１６歳と半年、頑張ってプレゼントを贈り続けたんだね。
正に天寿をまっとうしたってことだよね。
昨年は、クイママさんちのクイック、ももちさんちの凪ちゃん、えみちゃんちの洋平君、ほた母んちのほたるちゃん、あーたんが切磋琢磨させて頂いたディスクっ子達が次々と虹の橋へ向かい、淋しい限りです。
そして、みんな、あーたんといっぱい遊んでくれてありがとう、みんながいてくれたお陰で、アタシの人生も実り多いものになったと感謝しています。
本当にありがとう。今頃は、先に虹の橋へ向かった子達とみんなで元気に走り回って、アタシらと再会できるのを待っていてくれていることでしょうね。そう信じています。

＜２０１６．１.１６（土）　モノ言えず者＞

新年明けて、もう１月も半分が過ぎた。こうやって今年もあっという間に過ぎるんだろうなぁ。
あーたんが亡くなって、３年が経った。あっという間だった。
でも、今でもあーたんを思うと淋しくて泣けてくる。
あーたんと行っていた近所の公園への道は歩かないことにした。
あーたんとお散歩していた道も歩かないことにした。
あーたんのことを思い出して、淋しさに押し潰されそうになるから。
泣きながら歩いているから。
だから、歩かないことにして３年が経った。
「もう犬、飼わないの？」とよく聞かれるが、それに対して「飼わないよ」と答えているが、
何で飼わないのか自分でもよく分らない。
もともとは、テツ君が亡くなった時に、悲しくって「もう犬は飼わない」と決めたのに、
パパがアタシに内緒で、あーたんを飼うことを決めていて、あーたんは我が家にやってきた。
もう飼わないと決めていたアタシだったけど、抱っこしたら可愛くって離したくなくなり、
即！我が家の家族の一員ですよ!(^^)!
今だって、もともと犬は大好きなので、きっと新しい子が来たら、そりゃぁそりゃぁ楽しい毎日になるに
決まっている。どんな毎日なるのかも想像できてる。最高にハッピーだと思う。
でも、10年後？15年後？に、ハッピー度数の倍以上の悲しみが訪れることを考えると、
その悲しみに耐える自信が無い。
アタシがもっと若かったら、テツ君が亡くなった15年前のアタシだったら、新しい家族と
出会う一歩を踏み出していたと思う。
でも、もうそんな大きな一歩を踏み出す勇気が無い。
アタシにとってあーたんは、特別で、最高で、最後の家族だったから。
まぁ、犬飼っている人は、みんなそう思っているんだけどね（*^_^*）
この頃は、猫派の比重が高くなったと言われている。
アタシも猫も好きだけど、やっぱ犬だわぁ、犬に勝るもの無し。
猫は、飼いやすいからって理由らしいけど、飼いやすいって手がかからないってことでしょう？
それって家族じゃないでしょ(-_-)
手がかかって、めんどっちくって、イライラしたりハラハラしたり、ウザかったり。
自分の思う通りにはならないもの、でも、そんなのが家族っていうものなんじゃないのかなぁ。
別に、猫が悪いってことじゃなく、猫を飼う理由に「飼いやすい」ってのが納得できないって
ことですわ。
モノ言えず者、自分の意思を言葉で表現できない赤ちゃんや動物には、優しく大切に接しなく
てはならないと思う。
そうアタシに教えてくれたのは、サクラははでした。
あーたんと一緒に、ディスク大会で一緒に遊んでくれたサクラちゃんの飼い主さんです。
そのははが、アタシなんかより、ずっとずっと若いのに、子供たちを残して昨年、亡くなってしまいました。
楽しい思い出をたくさん作ってくれた方なので、淋しい限りです。
サクラちゃん達の健康のために、手作りフードを試行錯誤したり、運動のこととかも工夫したりと、
とても家族を大切にしていた。
それが家族ってものじゃないのかな？
家族って、飼いやすいものじゃないでしょ。
サクラははが教えてくれた「モノ言えず者に優しく」ってことを信条に、ははのご冥福をお祈りします。

＜２０１５．１１.１（日）　良かった＞

昨日はハロウインだった。ハロウィンは子供のお祭りで、ドギーマンの怖い映画を子供の頃に見て知っていたが、いつの間に大人の仮装パーティーになったのだろう。
そして今日は、ワンワンワンで犬の日。
あーたんがいた頃は１１月１日は犬の日！何かする？ってよく思っていたけど、すっかり縁遠くなってしまった。
近所のガク君が居なくなってから早半年。
ガク君ちは２世帯住宅になっていて、ガク君の飼い主さんは２階に住んでいたが、今は２階はもちろんのこと１階も空き家になっている。
庭先で置き去りになっているガク君の犬小屋を見るのが切なくて、ガク君ちの前は通らないようにしている。
この間、近所の事情通である大ちゃんママに会ったので、「○○さんちは空き家になったけどどうしたの？」と聞いてみたところ、「○○さんね、息子さん夫婦と同居する事になって○○市に引っ越したのさ。懇意にしてたの？」と聞き返されたので、「いや○○さんは知らないけど、ガク君がね、居なくなったから・・・」と言うと、「あんなイイ犬なのに雑な飼い方してねー、散歩は隣の家の人だし、冬も雪かきしないで犬小屋埋まっていたもんねー。可哀想にさー。そう、だから○○さん引っ越す事になったから２階の夫婦に出て行ってもらう事にしたんだよね。」、アタシ「えー？○○さんと２階の夫婦って親子じゃなかったの？」、「他人、他人。２階を賃貸で貸してただけさ。そしたら、行く先で犬飼えないっ言って、引き取ってくれる人探したみたいで、５人くらい見に来てたから、そこに貰われて行ったみたいだよ。可愛がってくれる人のとこに行けて良かったわー」とママが言っていた。
親子で二世帯住宅に住んでいるものだとばかり思っていたから、アタシはちょっと驚いたわ。
ガク君の行き先までは、さすがに大ちゃんママも知らなかったけど、きっと可愛がってもらっているのだと安心した。これから先のガク君の犬生が幸せでありますように。

＜２０１５．７.２５（土）　ガク君＞

ＧＷ前頃から近所のガク君＠豆柴の姿が見えなくなった。
ガク君の飼い主さんは、まったくガク君のお世話をせず、朝晩の散歩は隣の家族がやっていた。
会社の帰り道、犬小屋にガク君の姿が無かったので、あぁ散歩かぁと思った。
次の日の朝もいなかったので、あぁ散歩かぁと思った。
そんな日が続き、ＧＷが終わっても犬小屋にはガク君の姿は見えず、こんなにタイミングよく散歩に行ってるのもおかしいなぁと思い始めた頃、
飼い主さんの家の引っ越しが始まった。
何で引っ越しするのか不明だけど、ガク君は散歩に行っていたんじゃない事が分かった。
引っ越し先に先に連れて行ったのか？、もしかして毎日お世話していた隣の家の子になったのか？
隣の家の様子をそうっと覗いて見たが、ガク君はいない。そうだよ、隣の子になっていたら犬小屋が置きっぱなしのはずは無いもんね。
いろいろ想像してみた。まさか手放した？
おそるおそる動物管理センターのＨＰを見てみたがガク君の情報は無し。そもそもガク君がいなくなった具体的な日にち不明だし。
どうかガク君が引っ越し先に行っていて、そして近所に優しい人が住んでいてガク君をお散歩に連れて行ってくれますように(-人-)