Plan and Do design system
建築設計事務所 プラン・アン・ドゥー

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はじめに

こころ深く

建築にとって、合理性や性能はとても大事なこと。でも、本当に大事なのは、その先にあるもの。

私たちは、「思慮深さ」と「内面からにじみ出る表現」を念頭に置き創作活動を行っています。ですから、一般が求めるような「カッコいい系建築デザイン」というよりは、「こころ深い建築の佇(たたず)まい」を追求しています。

日々一作一作、こころ深く丁寧に取り組んでいます。











はじめに その2

30年後にいい家

建物は建てて終わりではありません。
むしろ、建ってからが始まりです。あなたの家族の新生活も。そして、その家が本当に評価されるのは、30年くらい後になってから。大修繕するころ、陳腐化した建物をイメージチェンジしたいと思うのか、当初のイメージを守り設備や消耗箇所を繕いたいと思うのか。

私たちが創る家は、30年くらい後にその建物がどのようになっているかをイメージしながら設計しています。いい感じに年をとる家です。

(写真は私たちの手がけた築30年以上の建物の現状写真です。むしろ、これからといった感じです。)










はじめに その3

あなたらしく、あなただけの家

あなたのこだわりや思いを聞かせてください。
日々、あなたと家族は、どんな暮らしをしているのでしょうか。
どんな趣味をもち、どんな余暇や癒しの時を過ごしているのでしょうか。
新しい住まいの夢は何でしょうか。
憧れの暮らしはどんなでしょうか。
設計する私たちは、あなたの生き方に一番関心があります。
「あなたらしく、あなただけの家」を提案実現したいから。










性能とスペック その1

非商品住宅を

現在、国内住宅の98%が商品住宅一辺倒の時代となってしまいました。
注文住宅でもほとんどがカタログ建材商品の組み合わせで終ります。
知性派層や自然派志向を中心に約1~2割の人が創作的な住宅を検討するそうですが、
実際にそれを実現できるのは全体の約2%くらいだということです。
統計を見ると狭き門ですが、自分の家だけはなんとか、商品住宅を買うのではなく、家族の暮らしと思い出の場として創って頂きたいものです。ローコストでも、小規模でも、頑張り、心豊かな非商品住宅を実現した例も多いです。











性能とスペック その2

高性能 好バランス

住宅の性能担保のために、住宅性能表示や長期優良住宅の認定制度の利用を推奨します。耐震等級、省エネ等級、劣化対策、維持管理対策などを、基準値以上とし、住宅の長寿命化を図ります。

認定制度を利用しない場合や、低予算の場合でも、全体的に安くではなく、高性能好 バランスの達成を目指します。











性能とスペック その3

長持ちする木造

少し前まではスクラップ・アンド・ビルド的な考え方が主流で、木造住宅は平均築27年程度で壊されてきました。そのため、建てられる住宅も耐久性が乏しいものが一般的でした。しかし、2009年、国土交通省の「長期優良住宅法」制定以後から考え方が少しづつ変わりつつあります。

私たちは、「長期優良住宅法」などを準拠して、80~100年程度を想定した住宅を創ることが現実的であると考えています。一方、昔の木造建物は、しっかり造って手入れを怠らなければ、200~300年はもつものでした。日本古来からの「伝統工法」には、永く住み継ぐための技術や知恵が集結しています。この辺は最近の住宅に大きく欠けているところです。ですので、「伝統工法の考え方を有効に取り入れた長持ちする現代木造建築」を提案しています。











設計技術 その1

バーチャルビルド

私たちは、20年以上前からバーチャルビルドで建築設計を行ってきました。
バーチャルビルドというのは、コンピューターの3Dバーチャル空間上で建物を建てシミュレーションする設計手法で、3D-BIM設計とも言われています。

バーチャルビルドで設計すると、建設する前に、複雑な納まりや、隠れた干渉箇所が、まるで現場で実物を検査しているかのように、目視でチェックできます。ですから、設計段階にて、それに気づき対処対応することができ、実際の建築では瑕疵や失敗を防ぐことができます。そもそも、今までの設計では、「問題箇所を図面から想像しろ」ということ自体が無理なことだったのです。

また、代案のモデルも作って比較シュミレーションしたり、仮想実験したりすることもできるので、結果として最善案を割り出し仮想建築していけることになります。

ですから、もし、上質な空間をつくりたいとか、あるいは、性能が良い建築をつくりたいというのならば、バーチャルビルドで設計することが必須となります。











設計技術 その2

バーチャルツアー

今までの2D設計の場合、建主が、間取り図を見ても、仕上げや仕様を聞いても、その空間を理解することは困難不可能だったに違いありません。必死に頭の中で想像するのですが、その努力もむなしいのです。当然、建主と設計者と建設者で想像するイメージが違うでしょうから、トラブルが起きたり、工事費の増額が余儀なくされるのも必然と言えます。(建主さんごめんなさい。)

バーチャルビルドの場合、建主は、設計段階で随時、3Dバーチャル空間内の建物をバーチャルツアーできます。自由に移動し、事前に暮らし方を隅々まで確認できます。また、建主と設計者や建設者との間での認識のズレによるトラブルもほとんどなくなります。

そして、建主が納得するまでモデルを作り替えることができますので、「これならOK」と確信が持ててから実際の建物を建てれば良いのです。実際の建物で失敗しないことこそが最も大事なことなのです。











設計技術 その3

設計の質は 検証レベルの違い

2D-CAD設計の場合、設計作業とは、設計者が頭の中で建築の完成を想像して、2D-CAD上で線を描く作業です。ですから、多くの不整合(多くの想像違い、描き間違い、複数図面間での食い違いや矛盾)が多発していました。その結果、現場で応急処置や設計変更、工事費増額も多発しています。

先進のバーチャルビルド(3D-BIM設計)の場合、線を描く作業(製図)はほとんどありません。
バーチャル空間上に仮想建物モデルを構築する作業が大半で、図面はシステム的に自動切り出しされます。そのため、図面の不整合は論理的には起きません。

また、大きく違うのは作業の内容です。2D-CADでは、作業の大半が、線を描き製図することに没頭してますから、実際の建築を検証する作業は極めて少ないです。バーチャルビルド(3D-BIM設計)では、作業の大半が、モデルを構築しながら実際の建築をシュミレーション検証する作業となります。ですから、同じ設計といっても、計画の質も建物の検証のレベルも、桁違いに違うのです。











デザイン その1

構造と機能に忠実なデザイン

私たちの設計は、余分なデザインを施さず、構造と機能をそのまま忠実に表現するデザインをスタイルとしています。そのようなデザインには、流行がなく、時代を経てもあせることがありません。











デザイン その2

建材ではなく素材を使う

建材とは、使われる箇所に特化して開発された商品のことです。機能的にも、表現的にも、工事しやすさにも工夫が尽くされていて、現在の住宅の大半は、これらの建材の組み合わせでできています。

しかし、私たちは、このような建材をあまり使わないようにしています。なぜならば、建材は修復が困難だったり、経年劣化するとみすぼらしいものが多いからです。

たとえば、建材商品の代表、窯業系サイディングを例にすると、新築の時は大変綺麗です。しかし、経年劣化してくると、思っていた以上にみすぼらしくなります。それを塗装し直す場合でも、現場塗装で新品に準じたようには治りません。また、壁の一部が破損して補修張替が必要になった場合でも、大抵、もうその商品は廃版になっています。サイディングのモデル周期は7~10年といいますから、やむなく異柄混合とか全面張替ということになります。

ですので、私たちの場合、昔からあるモルタルとか、石綿版とか、杉板とか、素材そのものを使うことが多いのです。素材というものは、古くなるほど味わいが増し生活に深く馴染みます。建築家はこれを「古美る」と言っています。また、補修を行い、跡が残っても、新旧が混じっても、それはそれで趣きがあるものです。繕いの美ですね。建物を永く愛着持って暮らし維持するには、このような考え方の建物や暮らし方をお勧めします。












デザイン その3

自然やまちとの共存

私たちは、下町などの密集した狭小地でも、プライバシー性を保ちつつ、光と風を感じられる生活を提案することを得意としています。これらは、一住戸単体としてわがままな家をつくるのではなく、十分に近隣関係を整理調整して、周辺の自然環境や、まちなみ景観と調和する建築になっています。











得意なテーマ その1

狭小・変形・難条件 + 作品性

特に、狭小敷地や変形敷地、難条件敷地となると、住宅産業系業者では、上手く収まらない、いい建物にならない、あるいは、やりたがらないことがほとんどかと思います。このような悪条件な敷地こそ、難しいですが、手掛ける人の能力と情熱により結果も大きく異なるもので、私たち建築家が最も得意とするところです。

また、私たちはこれまで、住宅、店舗、事務所、集合住宅、工場、公共施設、中高層複合ビルなど、用途や規模には関係なく、難条件や作品性に紐づく件のご依頼を多くいただいてきました。

もし、狭小敷地・変形敷地・難条件・作品性のいずれかのキーワードに該当しましたら、適任と思います。お題をお待ちしています。









得意なテーマ その2

進化する下町住宅

「下町住宅シリーズ」という一連の作品では、狭小敷地、変形敷地、住居の密集、地盤が悪いなど、下町特有な悪条件への解決策を提示してきました。空や太陽は下町にもありますが、単に「狭小住宅」を建てても、なかなかそれらを得ることはできません。私たちは、豊かな下町住宅へと特有の進化をさせて、「下町住宅シリーズ」と名づけ、連作を続けています。









得意なテーマ その3

オフィスハウス・ショップハウス

コロナ禍の生活では、会社業務テレワーク化が進み、仕事を自宅で行うという働き方も日常一般化しました。一方で、経営的にも、SOHO志向やスモールカンパニー志向が進んでいます。

私たちは、「生活+仕事の場」が豊かに併存する提案を準備しています。アットホームで居心地よい空間、特殊層の来客に訴えるオリジナル性高い空間、映像配信の背景として映える空間などのご要望にお答えします。










得意なテーマ その4

スモールシリーズ

狭小敷地などで、スモールハウス、スモールオフィス、スモールホール、スモールチャーチ、スモールショップなど、スモールをテーマとした建築やビジネスを具体化・提案いたします。今まで夢であったような構想を、規模を極小化することにより現実のものとして実現しようという試みです。

このようなスモールシリーズの考え方で夢の構想を実現したい方、バーチャルツアーで体験してみたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。










得意なテーマ その5

シミュレーション技術の提供

複雑なもの、大きな構築物、あなたの頭の中にある考えやイメージ、思い出として残したい建物や空間などを、3D-BIM設計の技術を使って3Dバーチャル空間内に視覚化しモデル記録化することができます。その全貌や詳細を目の前にくり広げながら自由に動かし、あるいは、ウォークスルービデオで見せ、説明したり、検証や解析したりすることが可能です。
ご興味のある方は、ご相談下さい。

(画像は航空写真モデル化測量法の開発業務の実例。)











ページのキーワードーキ

[概要]
 一級建築士事務所建築家アトリエ系技術系設計・監理
 、建築コンサルタント
 関係組織;日本建築家協会東京建築士会日本建築士会連合会
 、日本建築学会東京建築事務所協会
 、東京大学芝浦工業大学明治大学成蹊大学
 資格:一級建築士インテリアプランナー一級造園施工管理技士

[取扱い]
・構造:鉄筋コンクリート造鉄骨造鉄骨鉄筋コンクリート造
 、木造在来軸組工法2×4工法
 、木質構法木質ラーメン構造SE構法CLT工法
・用途:住宅共同住宅マンション室複合建物事務所店舗工場
 、公共建物
・得意:狭小住宅変形敷地難条件趣味空間ガレージ木質構造
 、ホール空間、その他創作空間
新築増築改築耐震診断・耐震改修(足立区)特殊建築物定期報告
 、他申請手続き

[近隣地域]
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