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 銀行では、決して教えてくれない「預金」の意図保険会社では、教えてくれない「生命保険」のしくみ。証券会社では、教えてくれない「運用」のしくみ。会社では、教えてくれない確定拠出年金(401K)のしくみ。郵便局でも、教えてくれない・・・。
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「神戸マネースクール」は、ただいま休校中です。

 2003年以来、2271名の方々に受講していただいた「神戸マネースクール」ですが、森本がCHES運営の応援をしているために、セミナー開催日程をなかなか確保することができません。個人的にはセミナーを開催して、みなさんの前で、経済状況や生命保険のしくみ、あるいは運用商品のしくや目的などのお話をするのが大好きなので、時間が許せば再開しようと目論んではいるのですが、もうしばらく時間がかかりそうです。

 「神戸マネースクール」を開催し始めたのが、小泉政権末期の時期。当時は日本の「失われた10年」を取り戻すべくいわゆる「構造改革」を旗印にさまざまな試みが行われようとしていました。その甲斐あってか、しばらくは日本の景気も上向き、一息ついたかのようにも見えました。しかしその後、リーマン・ショック、政権交代、ギリシャ危機を含むユーロ崩壊危機と続くことになります。そしていまや「アベノミクス」。ふたたび日本の景気も持ち直しの兆しがみえようとしています。

 こうしてふと振り返るだけでも、「神戸マネースクール」開催以来の10余年間はまさに激動の時期。セミナーを通してですが、このような日本の劇動期を多くの方々と一緒に体験できたことに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 ただ、幾分景気がよくなったかのようにみえても、実は日本の根本的な問題はまだなにも改善されていません。たとえば少子高齢化の問題、社会保障制度改革など。また世界的にもユーロ危機やアメリカの財政問題、中国をはじめとする新興国の行方など、おそらくこれからも折を見て揺れはおきるのでしょう。

 しかし、たとえどのような揺れがあったとしても、「前進」していくものだと僕は信じています。そして、好景気・不景気というさまざまな揺れを経験しながらも「前進」していく過程で最低限必要な「考え方」というものは、意外と変わらないということも信じています。1920年代の世界恐慌のさなかにアメリカの銀行マンが顧客向けに書いたといわれている『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか(グスコー出版)』 が、2008年リーマン・ショックの最中に日本で再出版されいまなおロングセラーになっていることも素直に納得できます。

 そして、セミナー中にもよく引用させていただいていたのが、アラン・グリーンスパン第13代FRB議長の次の言葉です。「逆境に耐え、現実に適応していく能力は人間に備わっている。だからこそ人類は前に進んできた。この確信は揺らいでいない」。

 またいつか「神戸マネースクール」でみなさんとお会いできることを楽しみにしています。


 PS
 セミナーでご縁のあった方々からのお問い合わせは、いままでどおりお答できると思いますので、必要な方はメールでお問い合わせください。よろしくお願いいたします。




2003年以来開催してきた「神戸マネースクール」のセミナーを
ぎゅぎゅっと凝縮した内容です。

社会や世界経済などが表面的に大きな変化をとげても
最低限必要な「考え方」というものは、意外と変わらないものです。

よろしければセミナー再開までの間
この本を参照していただければさいわいです。




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