コンピュータを使用した音楽制作
当サイトはコンピュータによる、DTM・DAWソフトを使用した音楽制作に役立つ辞書サイトです。
例えば元々楽器をやっていて、オケを作りたかったりレコーディングを行いたかったりしてコンピュータによる音楽制作に足を踏み込んでみたものの、同じ音楽なのにそれまで知らなかった用語ばかりで苦戦した、ということはよくあります。
当サイトを執筆している筆者にも正にそんな時期があって、オーディオインターフェイス？レイテンシー？なにそれ？と、それまでの音楽活動では知らなった用語を調べ少しずつ覚えていった時期がありました。
これからコンピュータを買って、DTM・DAWソフトを使って音楽制作をしてみたい、そんな方に役立つ辞書サイトです。
当サイトの特色・使い方
関連キーワード
用語を説明する各ページでは、その用語に関連した用語ページへのキーワードリンクがあります。
例えばコンピュータによる音楽制作で頻繁に使われるオーディオインターフェイスを説明するページでは、ASIOやバッファ、レイテンシーなどの関連用語へのキーワードリンクがありますので、続けて意味の分からない用語が出てきて調べたい場合に便利です。
通常の場合まずは索引ページにアクセスしてから各用語のページにアクセスすることになりますので、関連キーワードからワンクリックでアクセス出来るのは、やはり手っ取り早く便利です。
手動でピックアップ
これらの関連用語はプログラムによる自動判別ではなく、その用語に関連した用語を思い浮かべて人間が判別してます。
機械的ではないので、全く関連のない用語が抽出されるといったこともなく、関連キーワードとしての質を保っています。
本当はGoogleのような人工知能で自動判別することが一番スマートで、効率的にも品質的にも良いとは思うのですが、私自身は音楽家でそこまでの知識がないので、関連用語は手動で判別しています。
また、関連用語そのものは人間が判断してますが、これらの並び順はプログラムによりソートを掛けてますので、見やすさに繋がっていると思います。
DTMに特化した用語
コンピュータを使った音楽制作においてよく使われるということに視点を置いてますので、音楽だけではなくいくつかのジャンルから用語を集め、纏めています。以下主なジャンルを列挙します。
音楽関連
音楽の辞書サイトなので、当然音楽関連の用語がメインになりますが、その中でもDTMに特化するためMIDI関連の用語が多いです。
レコーディングだけ行ったりオーディオのみ扱いたい場合はこの限りではありませんが、コンピュータを使った音楽制作でMIDIは避けられない程重要です。
音響関連
DAWソフトでレコーディングをしたりミックスダウン・マスタリング、波形編集などを行うことから、音響関連の用語も多くなります。
例えば周波数のことなど、それ自体は音楽と関係ありませんが、音楽を成すための音のことですので、音響は音楽制作と切って切り離せません。
主にエフェクターなどの機材やそのパラメーター、音の性質などを説明しています。また、当サイトがデジタル音楽制作辞書と名付けられているように、DAWソフトやそれを動かすコンピュータはデジタルですが、デジタルでは再現が難しいなどの理由で現在でもアナログの機材がよく使われますのでアナログ関連の用語もあります。
コンピュータ関連
コンピュータを使っての音楽制作ですので、音楽とは直接関係ないコンピュータの知識や技術も少なからずは必要になります。
例えば生楽器をリアルに再現したソフトシンセを沢山使いたい場合、コンピュータのメモリが少なければ起動出来るソフトシンセの数は減りますし、そのことを理解していないとメモリを増設するという結論にも至りません。
全く音楽制作とは関係ないコンピュータ関連用語ではなく、DAWソフトを使った音楽制作でも比較的よく使われるような用語を集めました。
電気関連
アコースティックギターやピアノでもない場合、コンピュータにしろエフェクターやシンセサイザーは電気を要します。
また音響として、電源環境を改善すると音質が向上したりすることもあり、電気は音楽制作と深く関わっています。よって、電気関連の用語もいくつかあります。
豊富な用語
前述のようにいくつかのジャンルから集めてますので、そういったこともあって用語の数も多くなりました。数が多いと前述の関連キーワードもより有効で便利なものになると思います。今後も増やせれたら増やしたいと思ってます。
後記
改善点もありますが、用語数もそれなりに豊富になり公開出来て良かったと思います。
用語によっては忘れてしまう用語もありますので、個人的にも備忘録として使える辞書サイトになったと思います。
自分がコンピュータによる音楽制作を始めたときに当サイトが存在してたら…と思う程始めは分からない用語が多いですので、これからDAWソフトを使う方は是非役立てて欲しいです。
また、もし気に入って頂けた場合は当サイトへリンクをして頂いたり、ブックマークをして頂ければ幸いです。
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