神戸須磨区友が丘に行ってみました-1

友が丘中学

南落合から見た友中と幹線道路
南落合から見た友が丘中学とその前の幹線道路
 友が丘中学の前に幹線道路が通っていて、車の通りも多い。正門はほぼ東向き。正門の右から塀ぞいに側道が伸びる。車が続いているのが見えるが、それは側道より下を通る車道。この車道は、幹線道路から脇にそれて上がっていき、学校の北側を通る道と丁字をなす。上がり切ったところに北向きに通用門。通用門は写真では見えないが、白い鉄塔のような構造物の下あたり。学校北側の道路は、幹線道路の上を通って立体交差する。
 塀沿いの側道は、正門の向かって左側にも伸びる。この側道を真犯人たちが通ったのだろう。
 カメラをもつ私が立った南落合は、中学を見下ろす高台の住宅地。中学のほうまで草や潅木の茂る斜面がある。この写真でわかるように、中学の正門前で怪しいことをしていたら、この高台から丸見えだ。早朝でも車の通りはあっただろう。なにより怪しいのは、この南落合に限って、警察の聞き込み捜査が来なかったという事実だ。(写るンですで撮影。スキャナーの修正でぐっと見栄えがよくなった!!)

友中とタンク山
南落合から友が丘中学とその後方にタンク山を望む
 タンク山は、この方向から見るとずいぶん近く見える。正門からだと700メートルくらいか。
 小高い丘。その中腹よりやや上にある白い構造物が貯水タンク。
 このタンクの左を通ってさらに登ると、「犯行現場」とされるケーブルテレビのアンテナ基地だ。これはこの写真では樹木に覆われて見えない。ほぼ頂上近いところだった。

友が丘一帯の地図
須磨友が丘地図
(神戸事件の真相を究明する会パンフより)

つぎ
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