幸福の科学の大川隆法先生は、3150冊を超える書物を世に発表しておられると言います。なんで、そんなにたくさんの本を出す必要があるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の科学の十大原理〔上巻〕』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。
矢継ぎ早に次つぎと書物を出している理由はいったいどこにあるか。(中略)
この世の中の価値基準を転換するためには、真理の書を一冊でも多く、一人でも多くの人の目に触れさせる必要があるわけです。(中略)
法は、いつの時代にも説かれるわけではありません。
しかし、法が説かれるときには、
その時代の人びとだけではなく、
千年後、二千年後、三千年後の後代の人びとをも
悟らしめるだけのものを残していかねばならないのです。
数々の書物を世に問うていますが、
私が予想している読者は、みなさんだけではないのです。
百年後、私の命は地上にはありません。
しかし、百年後の人たちをも悟らしめることも、私の仕事なのです。
五百年後には、どのような世界が展開しているでしょうか。
しかし、世の中がどのように変わっても、心の法則だけは不変です。
真理は不変であります。
私たちは、変わりゆくものを伝えることが仕事ではないのです。
変わりゆく世界のなかにおいて、
「変わらざるもの」「不変なるもの」を知らせることが、
私たちの使命なのです。
(234~236ページ)
この世の価値基準を転換するために、真理の書を一冊でも多く、一人でも多くの人の目に触れさせる必要がある。
法はいつの時代にも説かれないので、法が説かれるときには、その時代の人びとだけではなく、後代の人びとをも悟らしめるものを残さなければならない。
変わりゆく世界のなかにおいて、「変わらざるもの」「不変なるもの」を知らせることが、使命なのである──。
二千五百数十年前にお釈迦様は、八万四千の法門を説かれたと言います。
この「八万四千」という数字は、数限りない教えをあらわしているとよく言われます。
そして、再誕の仏陀(お釈迦様が生まれ変わったかた)として、大川隆法先生は、この日本の地においても、インドのときと同様に、まさに数限りない教えを説き続けておられます。
その教えが活字に起こされ、書籍としてまとめられた結果として、今ではなんと3150冊を超える書物群となって刊行され続けているわけです。
これは当然のことながら簡単なことではなく、とてつもなく大変なことだと思います。
でもそれは、今の時代の人びとだけでなく、数千年後の後世の人びとをも救うため。
さまざまな分野でさまざまな角度から、一つでも多く、魂の糧となる教えを遺していくため。
大川隆法先生のこの崇高な志(こころざし)に導かれて、数限りない人びとが、幸福の科学に集ってきているのだと私は思っているのです。
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『幸福の科学の十大原理〔上巻〕』
大川隆法著
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