女王の都する所
魏志倭人伝は正しい!
矛盾、間違いがあるとされている魏志倭人伝の謎を解き明かし、邪馬台国の場所を明らかにした(と私は信じている)英秀和さんの説を一人でも多くの人に知って頂きたいと思い開設したサイトです。研究をしている専門家は勿論、素人の方にも分かりやすく読みやすい一冊です。

当時 ”魏志倭人伝” を書いた人達の気持ちになれば分かる!矛盾無く何処に辿り着くのか。聞けば納得、でも目からウロコの新説です!

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目次
はじめに (Page1 Page2
第一章 謎の邪馬台国 (Page1 Page2
第二章 邪馬台国論争 (Page1 Page2 Page3 Page4
第三章 魏志倭人伝を正しく解釈できなくしている落とし穴
第四章 魏志倭人伝の成立と内容
第五章 邪馬台国の文明レベルと文化レベル
第六章 帯方郡から邪馬台国の都までの所要日数記述の落とし穴
[西暦二百四十年に来た魏の使者の報告書に記載されていた経路と所用日数]
[西暦二百四十八年に来た魏の使者の報告書に記載されていた経路と所用日数]
[所用日数記述の落とし穴]
第七章 方向記述の落とし穴 <その一>
[魏志倭人伝の方向記述]
[対馬国から一大(壱岐)国への方向記述]
第八章 年齢問題
第九章 魏志倭人伝の戸数記述の検証
【集落の発展過程に思いを馳せてみよう】
[前提条件:必要な米の量と田の広さ]

[前提条件:人口の増加]

[集落の発展]
【魏の使者がどのようにして戸数を知ったのかの検証】
[各国の王が魏の使者に自分の国の戸数を教えたのか]
[魏の使者はどのようにして各国の戸数を数えたのか]
[魏志倭人伝の記述との整合性]
[この仮説で説明できるその他の記述]
第十章 邪馬台国、対馬国が大国になった理由
第十一章 方向記述の落とし穴<その二>
[魏志倭人伝の記述が現在の地図と比べ誤りだと指摘されるようになっている理由<その二>]
[魏の使者が方向記述を行った場所]
[末虚国から伊都国、伊都国から奴国の魏志倭人伝の方向記述]
第十二章 謎の四、五世紀論への序説
第十三章 邪馬台国への道”女王の都へ”
巻末添付資料
<その一>魏志倭人伝(原文)  (Page1 Page2 Page3
<その二>魏志倭人伝、読み下し文 (Page1 Page2
巻末付録 邪馬台国の都までの経路地図

英秀和ホームページ

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女王の都(みやこ)する所 魏志倭人伝の記述は間違ってはいない

最終更新 2011年8月8日

このサイトは矛盾、間違いがあるとされている魏志倭人伝の謎を解き明かし、邪馬台国の場所を明らかにした(と私は信じている)英秀和さんの説を一人でも多くの人に知って頂きたいと思い開設したサイトです。

この説は2006年1月20日に碧天舎より「女王の都(みやこ)する所」という書籍で発売されました。しかし、出版からわずか70日後の3月31日出版社が倒産してしまい、この本は絶版となってしまいました。

邪馬台国、魏志倭人伝関連の本は星の数ほどあるうえ、多くの学者、専門化が出版した本であふれています。そんな中無名の英さんは出版したのですが、わずか2ヶ月ほどで絶版状態。

出版社の倒産さえなければ、この本は徐々くちこみで広がり、いずれ大きな話題になっていたと私は今でも信じています。

この度、英秀和さんからの了解も得て当サイトの製作を始めました。当初この本を私の言葉で短くまとめ簡単にご説明、ご紹介しようかと思っていました。ですが、素人の私がまとめたのでは、この説の大切な部分が間違って伝わり、結果、逆にこの説の足を引っ張ることになるのではと思いました。

そこで、今後当サイトがどのように方向転換するのか、しないのか分かりませんが、当面は少しずつ、ある程度の部分まで、英秀和さんの著書、「女王の都する所」を本のそのままの言葉でご紹介していこうと思っています。

今でしたらまだアマゾンで「女王の都する所 」の中古本が見つかります。少しでも興味がおありの方は是非読んで頂ければと思います。

一人一説とも言われる現在、読まれた方全員が共感されることはないかもしれませんが、邪馬台国を発見する上で一番大切な書物、魏志倭人伝。その記述に矛盾無く一箇所に到達するというこの説はきっと多くの方に共感して頂けると思っています。

誰もが納得する証拠(誰もが邪馬台国だと認める遺跡の発見)が出てくるまでは、どのような素晴らしい説が出てきても、この論争は平行線をたどり続けることは間違いないと思います。そう分かっていても、私が信じるこの説は、今はまだ多くの人に知って頂けてもいない状況です。

まずは私のような邪馬台国論争に関しては素人の方、研究を続けられている専門家の先生方...少しでも多くの人にこの説を知って頂き、この場所の調査への第一歩へと発展、または、魏志倭人伝は間違っている、矛盾があると言い、好き勝手に方向、距離を変えるのではなく、魏志倭人伝に基づいた論争へと発展するきっかけになればと願っています。

私はこの本を、魏志倭人伝の矛盾を解き明かした歴史的一冊だと信じています。繰り返しになってしまいますが、まずは是非この本を読んで頂きたいと願っています。

176ページ ハードカバー
19 x 13.4 x 2.2 cm

そして、この説に関して感じたこと、感想などなんでもお聞かせ頂ければ幸いです。

ご質問、ご感想。。。その他なんでもお気軽にこちらへご連絡下さい。

 

 

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