最終更新 2011年8月8日
このサイトは矛盾、間違いがあるとされている魏志倭人伝の謎を解き明かし、邪馬台国の場所を明らかにした(と私は信じている)英秀和さんの説を一人でも多くの人に知って頂きたいと思い開設したサイトです。
この説は2006年1月20日に碧天舎より「女王の都(みやこ)する所」という書籍で発売されました。しかし、出版からわずか70日後の3月31日出版社が倒産してしまい、この本は絶版となってしまいました。
邪馬台国、魏志倭人伝関連の本は星の数ほどあるうえ、多くの学者、専門化が出版した本であふれています。そんな中無名の英さんは出版したのですが、わずか2ヶ月ほどで絶版状態。
出版社の倒産さえなければ、この本は徐々くちこみで広がり、いずれ大きな話題になっていたと私は今でも信じています。
この度、英秀和さんからの了解も得て当サイトの製作を始めました。当初この本を私の言葉で短くまとめ簡単にご説明、ご紹介しようかと思っていました。ですが、素人の私がまとめたのでは、この説の大切な部分が間違って伝わり、結果、逆にこの説の足を引っ張ることになるのではと思いました。
そこで、今後当サイトがどのように方向転換するのか、しないのか分かりませんが、当面は少しずつ、ある程度の部分まで、英秀和さんの著書、「女王の都する所」を本のそのままの言葉でご紹介していこうと思っています。
今でしたらまだアマゾンで「女王の都する所
」の中古本が見つかります。少しでも興味がおありの方は是非読んで頂ければと思います。
一人一説とも言われる現在、読まれた方全員が共感されることはないかもしれませんが、邪馬台国を発見する上で一番大切な書物、魏志倭人伝。その記述に矛盾無く一箇所に到達するというこの説はきっと多くの方に共感して頂けると思っています。
誰もが納得する証拠(誰もが邪馬台国だと認める遺跡の発見)が出てくるまでは、どのような素晴らしい説が出てきても、この論争は平行線をたどり続けることは間違いないと思います。そう分かっていても、私が信じるこの説は、今はまだ多くの人に知って頂けてもいない状況です。
まずは私のような邪馬台国論争に関しては素人の方、研究を続けられている専門家の先生方...少しでも多くの人にこの説を知って頂き、この場所の調査への第一歩へと発展、または、魏志倭人伝は間違っている、矛盾があると言い、好き勝手に方向、距離を変えるのではなく、魏志倭人伝に基づいた論争へと発展するきっかけになればと願っています。
私はこの本を、魏志倭人伝の矛盾を解き明かした歴史的一冊だと信じています。繰り返しになってしまいますが、まずは是非この本を読んで頂きたいと願っています。
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176ページ ハードカバー
19 x 13.4 x 2.2 cm
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そして、この説に関して感じたこと、感想などなんでもお聞かせ頂ければ幸いです。
ご質問、ご感想。。。その他なんでもお気軽にこちらへご連絡下さい。
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