Menicon Miru
吉祥寺店

エピカ　アクアモアは、消毒効果の持続性も優れている消毒液の種類です。
こすることによって付着したタンパク汚れや脂質汚れなどを除去すると共に、
レンズ上の微生物を減少させることができ、定められた時間漬け置きすることにより、
洗浄～消毒まで1本で完了する仕組みになっています。

しかし消毒効果はやや弱いため、使用方法を守らないと
エピカ　アクアモアの本来持つ性能が発揮できないので気をつけましょう！


■ハードレンズのケア方法　※メニコンO２ケアアミノソラを使用した場合

ホルダーに入れず蛇口から出る水でレンズを直接すすぐ場合、水流でレンズが流されたり、
力の入れすぎによりレンズの破損や変形を招いたりするかもしれません。
またせっかく汚れが落ちたレンズに再び手の皮脂汚れを付着させ、
くもりの原因をつくってしまう可能性もあります。

ハードコンタクトレンズは、性能の向上とともに、より薄く柔軟性も高くなっていますので慎重に取り扱ってください。

■その他のケアポイントについて

①長期保存しても大丈夫？

ハードレンズの場合、通常の洗浄とタンパク質洗浄をしてから保存してください。

ソフトレンズの場合、通常の洗浄後に消毒して保存しましょう。
どちらも1ヵ月に1回は保存液を入れ替えて消毒してください。
ただし注意点として、使い捨てレンズは使用していなくても開封後の決められた期間を過ぎたら捨てましょう！

②ハードコンタクトレンズの洗浄にお湯を使用してもいい？

→手が入れられる程度のぬるま湯なら大丈夫です。
とくに冬場は冷たい水道水で洗浄するとレンズが割れやすくなります。
逆に熱すぎると変形する恐れがあるため、常温の水・ぬるま湯で洗うようにしましょう。

③目にゴミが入ったとき、一度レンズをはずし舐めてから再び装用するのは大丈夫？

→食物のカスや雑菌がだ液には多く含まれています。レンズを舐めてしまうと汚れが付着し、眼に悪い影響がおよぶ可能性があります。レンズを舐めたり口に入れたりするのは絶対に止めましょう。

④保存液がないとき、レンズを水道水の中に浸して保存しても平気？

ハードレンズの場合、一晩程度であれば保存液の代わりに水道水に浸したからといって、レンズが使用不能になるようなダメージはないが、レンズにとっていい状態ではありません。
このようなことを続けた場合、水道水中の塩素でレンズ表面が変化し、菌が増えやすい状態になりかねないため、レンズの使用可能期間を縮めてしまいます。

ソフトレンズの場合、たとえ一晩だけでも水道水を保存液代わりに使用してはいけません。水道水を吸収してレンズの含水率が変わってしまうと、そのままでは使用できなくなる可能性があるからです。
もし、知らず知らずにソフトレンズを水に浸して保存してしまったなら、
浸してしまったレンズは破棄し眼科で目の検査を受けるのをおすすめします。

■レンズケースの洗浄・乾燥・交換も大切

忘れがちなレンズケースのケアもポイントです。
ソフトレンズの場合、使用後のケースを洗って乾燥させなかったり、
ケースを定期的に交換しないで使い続けると、ケースそのものに
微生物が繁殖しはじめます。レンズケースを清潔に保つことは
眼の健康を保つ上で、非常に重要なのです！


ハードレンズの場合、使用したら水道水ですすぎ洗いをして乾燥させましょう。
面倒くさがらずに、使用したときは毎回行うのが大事です！


その他、ケア用品以外にもコンタクトレンズのご相談があれば是非、
Menicon Miru吉祥寺店にお越しください(^^)/🎵


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