白蟻駆除サービスセンター愛知

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住宅や店舗や事務所などに発生したシロアリの駆除は御任せ下さい!

白蟻駆除サービスセンター愛知

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こんにちは
多くのシロアリ駆除サイトの中から御訪問頂き有り難う御座います。
弊社ではシロアリの被害に遭っている住宅や店舗やアパートなど様々なシロアリ駆除を実施しています。
他にもシロアリ被害に遭わない為の予防策を講じたり、建物のシロアリ調査なども行っています。
シロアリ駆除を御検討されている方は白蟻駆除サービスセンター愛知に御相談下さい。

築25年以上経過している木造住宅の20~30%がシロアリの喰害が発生しているとも言われています。
定期的にシロアリ予防を実施していない方は、一度詳しいシロアリ調査を実施してみては如何でしょうか?

1:付け框を開口する前の状態

玄関脇の付け框の状態です。若干、害虫の喰害に遭ったような跡がありますが、木部の劣化や損傷なのか蟻害なのかの判断が難しい状態です。
この画像の状態だけで判断しようとすると、それほどシロアリの被害は深刻ではないように感じてしまいますし、もしかするとシロアリによる被害ではなく、ちょっとした木部の劣化や損傷だと感じてしまうかも知れません。普段、シロアリは臆病で用心深い習性なので、なるべく人目につかないように行動します。
それがシロアリの発見を遅れさせてしまう原因になってしまうのです。

シロアリ被害(白蟻駆除サービスセンター愛知)
矢印8

2:付け框を開口した状態

左画像の付け框を開口した状態です。下地にも断熱材にも柱にもシロアリの喰害が発生しています。このようにシロアリの被害は開口してみないと被害範囲や被害規模を特定出来ない事が多いのが現実です。
内部もシロアリの喰害で殆ど強度を保てていません。自然界ではシロアリが一頭で活動することはありません。もしあなたの御住まいでシロアリを発見したら、数万~数十万頭のシロアリがいると思って下さい。
このようなj状態陥ってしまった場合、例えシロアリを駆除しても自然に木部が回復することはないので何らかの対策が必要になります。。

シロアリ駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

白蟻駆除サービスセンター愛知では、様々なシロアリ被害調査や建物検査を実施しています。

1:柱を切除する前の状態

柱を一方向から見ただけでは、正確には被害の程度が判断出来ない状態です。柱に若干の損傷を確認出来ますが内部の詳しい状況は分かりません。また柱の反対側の状態も分からないので、どのような対策を施していいかの判断も難しい状況です。柱や土台などの木部に蟻害を発見してもシロアリ自体は確認出来ない場合があります。そういった場合でも木材の内部には大量のシロアリが生息している可能性も考えられます。このような場合は、木部の強度測定を行い蟻害が生じていない位置を特定してから柱を切断します。

シロアリ駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)
矢印8

2:柱を切除した状態

右画像の赤枠の部分を切断して取り出した状態です。
取り出した木部を反転させて、奥側の面を見える状態にして置いてあります。取り出した部分の柱全体にシロアリの喰害が生じています。この様な状態になっている場合は、シロアリの駆除のみ(バリア工法)を実施しても全ての問題は解決しません。一度でもシロアリの加害で失った強度が、再び自然回復する事はないからです。このようなケースでは駆除と同時に柱の補強工事や傾きの調整作業が必要になります。

蟻害の柱(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリによる被害を把握するには、目視による非破壊調査だけでは被害規模や被害範囲を特定する事が困難な場合があります。
それはシロアリの被害が木材の表面だけではなく、木材の内部や裏側(目視では見えない反対側の部分・柱の内壁側の面など)にも被害が及んでいる事が多いからです。まずは被害の全容を把握する事こそがシロアリ被害を解決する為の第一歩なのです。
シロアリに関する詳しい内容については下記のページで御紹介しています。

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シロアリの対策【白蟻駆除サービスエンター愛知】

あなたの住まいや所有している建物(アパートや店舗など)にシロアリが発生したら、どのような対策が必要だと思いますか?
多くの人は発生したシロアリを駆除して欲しいと考えるのではないでしょうか。
しかし実際にシロアリの被害が発生した場合に考えなくてはいけない重要な3つのポイントがあるのです。

重要な3つのポイント【シロアリの駆除対策】

1:シロアリの駆除
  シロアリの加害部位や喰害範囲を調査したり駆除工法を選択したりします。  
  既に建物に発生してしまったシロアリを駆除する事です。

2:蟻害部位の修繕
  シロアリに喰害された部位の修繕工事(リフォーム工事)を施す事です。
  水平方向被害範囲や規模を判断して、垂直方法で侵蝕進度を判断します。

3:シロアリの予防
  再び、シロアリに侵入されないような環境にする為の防蟻対策を施す事です。
  定期的にシロアリが発生していないかを検査したり、蟻害が生じていないかを点検する事です。

シロアリが発生してしまった場合、真っ先にシロアリを駆除したいと考えるのが普通です。
然し乍ら、私ども白蟻駆除サービスセンター愛知では『シロアリを駆除する事』以外にも『シロアリによる加害部位を原状回復させる事』と『この先もシロアリが発生しない対策を施す事』を同時に考える必要があると考えています。
下記のページで『シロアリの種類』や『成分別に分類した駆除剤の種類』や『具体的な施工法』について御紹介させて頂きます。

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シロアリ被害の調査【白蟻駆除サービスセンター愛知】

建物に被害を与えるシロアリの駆除や防除(予防)に関する作業費用や工事内容などは、被害状況によって違ってきます。
その為にも、先ずはシロアリの被害状況を把握する必要があります。

3種類の調査基準【シロアリの被害調査】

1:シロアリの種類
  ヤマトシロアリ・イエシロアリ・アメリカカンザイシロアリの種類を特定します。

2:シロアリの被害範囲
  建物にシロアリの被害が発生している範囲で分類します。
  主に水平方向の被害範囲や規模で判断します。

3:シロアリの侵蝕進度
  シロアリによる被害(喰害構造材の種類・進行している程度・修復の難易度など)程度で分類します。
  主に垂直方向の被害範囲や規模で判断します。

シロアリの被害状況を把握せずに強引にシロアリの駆除を実施してしまうと、シロアリが喰害している部位を変更して、侵入経路の特定が困難になってしまうケースもあります。
まず、発生しているシロアリの種類や被害部位の特定などを把握することが必要です。

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シロアリ駆除の工法【白蟻駆除サービスセンター愛知】

住宅やなどに被害を与えるシロアリの駆除工法には幾つかの種類があります。
現在の日本ではバリア工法が主流ですが、シロアリの種類や被害状況に応じて工法を選択したり併用したりする事も可能です。

主な6種類の駆除工法【シロアリの駆除】

1:バリア工法
  シロアリが建物に侵入するのを防ぐ工法です。(主に床下でシロアリを遮断する)

2:ベイト工法
  シロアリに毒餌(ベイト剤)を食べさせてコロニーごと殲滅させる工法です。

3:外周処理工法
  シロアリが建物に侵入するのを防ぐ工法です。(建物の外周でシロアリの侵入を阻止する)

4:リムーバル工法
  シロアリの営巣部位である木部を除去したり、土中のコロニーを破壊したりする工法です。

5:ベターメント工法
  建材を差し替えたり耐圧盤を造作したりすることで建物の環境を改善する工法です。

6:燻蒸処理工法
  建物全体や木材全体をシート等で覆い薬剤(気体)を使ってシロアリをいぶして駆除する工法です。 

※燻蒸処理工法はアメリカやオーストラリア等では一般的なシロアリ駆除工法ですが、日本ではあまり実施されてない工法です。
※燻蒸処理工法はアメリカカンザイシロアリ等の外来害虫対策として、日本では既築に対してではなく輸入材木に施す事が多い工法です。
※外周処理工法とベターメント工法をバリア工法の一種として分類するケースもあります。
※リムーバル工法を建物修繕工事や補強工事の範疇として、シロアリ駆除の工法とは分けて分類するケースもあります。

実際のシロアリ駆除において、どの工法が一番優れているという事はありません。
シロアリ被害の程度や状況に応じて複数の工法を併用する事も可能です。
重要な事は如何にしてシロアリの被害から建物を守るのかという事です。
下記ではシロアリの予防や駆除に対するそれぞれの工法を簡単に御紹介させて頂きます。